2014/09/21 GM1初投入と「カメラ女子」

_DSC8683.jpg

思えばDMC-GM1なるカメラは、(た)的には強いインパクトを持ったカメラであった。

サイズもさることながら、特にブラックモデルのその風体が、どことなく嘗てのライツミノルタを思い出させるというか、そのパロディというか、現代に化けて出たそれじゃないか?!とすら思えるところがあったからだ。

その後、レンズ交換型の第1世代製品のインタビュー記事(明らかにα7Digitalのインタビュー記事に出ていた人がそこにいましたので…)や、とあるカメラ屋さんのブログに於ける「勉強会」のレポート記事によって元コニカミノルタの技術者がある程度の規模でパナソニックに転職していたと思しき事に気づいたのだが、そういうことを踏まえてこのカメラを見直すとなるほどねぇ…と思うものである。

個人的には、嘗てのコニカミノルタの技術者が新天地で世に出すべきミラーレス機には、ライツミノルタのエッセンスがあって然るべきだと思っていたので、ようやっとそういう製品が世に出たか…と思うと同時に、そこにライカが絡むのもある種運命なのか?!とも思ったものである。

とは言っても、現在の(た)のメイン機材はNikonであり、当時はまだ揃いきってないところもあったので、当然そっちをどうにかするほうが最優先である故、発売直後に手を出す…ということはなかったのであった。

それからざっと1年弱…次期モデルであるGM5がアナウンスされるも、これなら価格の熟れたGM1を買うのが得策であろう(その決め手は「念願」のアクセサリーシューが装備されたものの、シャッター性能的にあっても対して意味が無いから)ということでGM1を手にしたのがこの前日。サブ機として初稼働となったのである。

したがって、この記事内の画像は、主に小豆島の撮影会に於いて、GM1で撮影したものと、GM1そのものがモチーフになったネタモノの2点で構成されている。

冒頭の画像をクリックすると、実は前者…ではなく後者の画像となる。題して「カメラ女子…」。カメラのキャラクターには合ってると思われる。これは、帰りのフェリーでGM1をモデルさんに渡してみた際のもの。

当方が撮影した分は「ここ」をクリック。こちらはLightroomで予めカスタマイズされた初期設定(色に関しては変えていません)以外は調整をかけていません(縮小はしていますが)。

Bookmark the permalink.

Comments are closed