玲奈/6th – 2015/06/07@北野

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北野の異人館街というのは、何回か歩いたことがある程度で、実はロケーションとしてはとくと縁がない場所でした。

この辺は、ロケーションとモデルさんと、そしてスケジュールが揃わないとどうにもならないところで、今回ようやっとそれが揃った…ということだったりします。

…が、ぶっちゃけて言えば、個人的には元町~ハーバーランドのルートのほうがやりやすいかなぁ…というのが本音だったりします。

休憩できる場所とか、まともに異人館を使おうとすると入場料掛かってしまうとか…まぁ、そういうある意味下世話な部分なんですがね。

因みに、この前日東京に行ってて、そこからバス直行での撮影だったので、ある意味気力勝負だったのも事実…。

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早乙女ゆみの/9th – 2015/06/06@Cinema Fresh!

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何故か(と言っては失礼なのかも知らんが)、5/5に試行してみたイレギュラーで本当に風向きが変わってしまったのか、あれだけのビハインドを背負ったにもかかわらず最後まで残れてしまったので、2度目は あるのかわからないがもう1回イレギュラーをひきおこしたらどうなるんだろうか?!というのが頭に浮かんだのでこのオーディション撮影会の最後の分も行くことにした。

流石に、ここですべてが決まってしまう(?!)というカラクリなので、前半はさておき、後半はなんか昨年末のFPSの水着Dayを思い出すようなカオスっぷりなので、思ったほど枚数は稼げなかったかなぁ…というのが画像ページに見え隠れしていると思うが、まさしく「ご察しください」ということであろう。

さて、結末として、どうなるか。風はまた吹くのか?吹いたのか…?!

それにしても、クイックターンは身に堪える。背に腹は代えられないのだが。

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石森虹花/1st – 2015/05/04@Fresh! 大撮

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この話を聞いたのは、GW遠征の前半の時で、当初はGW後半は神戸でのんびりしているつもりだったのだが、散々考えた挙句上京することにしたというのはここも合わせて見てもらうと、その背景がわかるかと思う。

とは言っても、この話を聞く前に関しては、それでもGW後半は上京しない方向だったので、ある種とどめを刺したのが彼女じゃないか?!と思う。

以前、どこだかのライブで見た時に、どっかの撮影会に出てきたりしないかなぁ…と思っていたら、ある日突然プレ撮に登場し、それはどうしても日程を組めなかったのでお流れとしたのだが、念願叶ってどうにか気合だけで行ける機会が巡ってきた格好だ。外ロケというのも個人的には都合がいい…という側面もあった故。

そういうものが実際に画像から見えるかはよく判らなかったりするのですが、それでも個人的には期待通りだったので、遠征の結末がああだとしてもとりあえず行くという判断は間違ってなかった…とは思ってたりします。

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水沢心愛/2nd – 2015/04/30@Fresh! Photo Session

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GWの予定を立て始めた時、その発端になったもの以外、実はどうするか決めかねていた。

実はそれすらも当初の予定にしていた分が埋まってしまってて、結局前半の後半の平日(と言うと何だそりゃということにもなりそうだが)を埋めて上京しよう…ということにしたのである。

その鍵となったのがこの日のFPSのキャスティング…とも言えて、これなら平日(出勤日ですからねぇ…)潰す意味もあるだろう…ということで、4/29-5/1の日程を組んだのだった。4/29日の動きも全てここにかかってくるようなカタチ。

結局4/29のライブ2会場ハシゴと合わせて、時間ベースではGW前半日程の半分以上を水沢に費やしたのかなぁ…ということになるのか。

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夏野香波/6th – 2015/04/30@Fresh! Photo Session

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GWの前半の分。諸般の事情(?!)で、前半の遠征は最終日の夜以外は相当に自由度が高かった訳だが、結局2日目は最後までFPSで耐久やることに。

FPSの予定を入れる遠征は大抵1日目になることが多くて、ろくに寝てない状況下でやるそれはガチで耐久だったりするんですが、やっぱり耐久はコンディションのいい時にやりたいなぁ…と。

まぁ、それでも状況によっちゃフラフラになりそうなぐらいではあるんでがね。休みようのないケースは、何故かといえば…(消息的などっかに続く)。

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早乙女ゆみの/8th – 2015/05/05@Cinema Fresh!

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思えば、今年のGWの予定…とは、前半頑張って後半のんびりという流れを想定してて、後半の4連休は神戸でだらりと過ごす…そんな目論見だった。

というか、舞台が入っていたこの時期に撮影会なんか想定もしてなかったので、事実、前半のスケジューリングも撮影会としては別のモデルさんを軸にしていた部分もある。舞台は行くとして、写真屋としてはまぁそんな感じ…で済むはずだった。

状況がねじ曲がって来たのはその前半の直前辺りからで、当初は今更入られてもスケジューリングできないから無理ってことにしてあったのだが、とある事情でクルマのタイヤを交換することになり、丁度後半に入る直前に作業が入れられたこと、あとはもう少しプラスアルファな状況変化もあって、皮剥きついでに行けるだけ行くか…ということにしたのである。

クルマで遠征…と言うのは、帰省前提以外では、ここ10年以上やってないことである。往時はよくやってたけど、このところはバス代の方が安いという現状もあって殆どやってなかった。それでもクルマ…にしたのは、トップシーズンの悲劇というものであろう。最終的には帰りの手段が講じられない時点でやるならクルマしか無い…という状態だったのである。燃料代だけならトップシーズンの3列車料金よりははるかに安い。

もう一方の背景は、何か過ったから…でもある。舞台の関係上出るのは3時間でしかない。この撮影会自体が集客ベースでのオーディションでもあるので、そういう視点では当然不利な状況ではあるのだけど、なんか自分が行くことで風向きが変わるんじゃないか?!と言うのが脳裏を掠めた…というのもあった。

結果的には、帰って体調崩して、挙句その後で風邪こじらして1週間半ほどボロボロの体調で過ごしていたのだが、風向きが変わるんじゃないか?!という部分に関しては実際に風向きが変わったとも言える訳で、まいっか…というところではある。

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夏野香波/5th – 2015/03/28@Fresh! Cinema

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アウトライン的な話はこっちに書いたからさておき…。

かれこれこの娘達のところに行くようになって5ヶ月が経とうとしている訳ですが、これまで何が支障と考えていたかと言えば「セッション系の撮影会がすべからく平日」って事だったりするわけです。これは首都圏在住の方にはあまり実感ないかとは思いますが、(た)が住んでいるのは神戸ですので、当然行くにも1日確実に潰す必要があって、その為にはいろいろな調整が要る訳でハードルが高い。一方休日と言えばプレ撮になってしまうので今度は競争率的にやっぱりハードルが高い。どっちにしろ一筋縄ではない…という状態だったりします。

そんな状況下で、本音を言えば、「競争率に左右されないやつを週末に」…となってしまうわけです。

で、今回みたいな感じがまさしく願ったもの…ということで、ほぼ月イチペースの上京のタイミングをここに合わせた…というのが実情です。

まぁ、そういう地方組の愚痴めいたものも、たまには頭のなかのどっかに留めておいていただければ、これ幸い…と。

一方、今回の記事の表題の画像を選んだ理由は、一番イメージカラーにあってたから…ってことで。

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早乙女ゆみの/7th – 2015/03/28@Fresh! Cinema

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例によって(3月の)月イチ遠征のやつ…ということで。

今回のスタジオは以前FPSをやってた場所で、恐らく2年ぐらい振りに来たような感じ。全体の雰囲気はあまり変わってないかなぁ…と。

機材面では、思うところがあって、直前まで準備していたE-M1をD810に切り替えて挑む(撮影がスタジオだけの場合はどっちも持って行っても支障ないわけで…)。が、これは幸の側面も不幸の側面も併せ持つ代物で…。

ちょっと前のツイートで、上の写真が実はしくじったやつ…と言ってた訳だが、なにをしくじったかと言えば、「前ピン」だったりします。

恐らく、D810の本来のピクセルサイズで見ると、「あちゃー」と思ってしまうような代物ではあるのですが、使い方にもよるとはこういうことで、今の牛舎画廊で使っている長辺1920pixels(概ね今時のAndroid機やiPhone6+あたりを想定)の設定ではシャープネスの組み合わせで割と見れる水準まである種ごまかすことができる…ということです。

よくあるわけです、ピント以外は割とイケてるカット…。

なかなか全てが一致することは少ない。

こういう部分までなら、実は従来型の位相差AFより、出来のいい顔認識を持つコントラストAF(というか撮像素子AF)の方がいいのかも知れんな…とはこのところよく思うこと。

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水沢心愛/1st – 2015/02/27@Fresh! Photo Session

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それはこういう発端だった。

丁度、ほかのモデルさんの列に並んでいるときに背後に過る何かを感じたのを覚えた。

「今の、誰や?!」

という感じの類なのだが、ともかく気になってしまうような「誰か」が入って来たようではあった。

それがこの娘だったりする訳なんですがね。

上京するってことは、それなりに当然目的があって、目的マターで活動するのですが、稀にとんでもないもんを見つけてしまうこと…というのもある訳です。

この時のそれも彼女なれば、翌月、再び目的と目的の間で遭遇したのもまた彼女という不思議。

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芹沢希/2nd – 2015/02/28@葛西臨海公園

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思えば、OLYMPUS M ZUIKO DIGITAL 40-150/2.8 PROというレンズのスペックを見た時、真っ先に浮かんだのが

こりゃ「大撮番長」だな…

というものだった。

最長で換算300mm相当の画角と、F2.8の明るさを併せ持ち、且つズームレンズであるそれは、野外で且つ制約の多いくせに機動力はそこそこ求められる大撮影会的な条件下でこそ最も活きるものであろうという確信である。

そういうこともあって、実はこのレンズを大撮に投入したくて昨年来ウズウズしていたというのは、これまた事実である。

が、行くに足る「理由」になる要素も当然必要であり、その機会を何時にするかということは常に脳裏にあった。

そして、丁度よく上京するタイミングと、これまた彼女が受験生活から復帰するというタイミングが何故か一致してしまったこと。且つ、ある程度前半を犠牲にするもののどうにか予定上の帳尻は合うことから、ここを初投入の場としたのである。

しかして、この取り合わせがどんな感じになるか?!というのは、画像を見てもらって判断していただければよろしい。

ボケ量は、カメラの性格上、そして実焦点距離とF値の関係上、さほど多いものではない。が、明るさは活かせる。且つ無駄に被写界深度を気にすることもない。必要な画角は当然得られるというあたりからも、個人的には狙い通りではあったと考えている。

しかしながら、肝心のMFT機を使う人の中ですら、これを使っている人をほとんど見なかったのは寂しい限りであるが。

このレンズもまた、既存のフィルム機ベースのシステムでは到底成し得ないことをカタチにしてしまっているブツなので、今現在MFT機を使ってる諸兄に於いては、より大きいフォーマットに目移りしそうになっても、腹くくって頑張ってでも手に入れるべきじゃないかなぁ…と思う次第。

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