
6月、まだマボロシ可憐GeNEなんてユニットすら知らない(た)は、それこそ偶然の悲劇なのか喜劇なのか悪戯なのか知れないが、早乙女ゆみのという女の子に遭遇した。
ここに至る全ては、それが始まり。
12月、ユニットとしてのマボロシ可憐GeNEに大阪で遭遇することになるのだが、ここで夏野香波という女の子を知ることとなる。
それでも、
「石橋を叩いて渡らず、更に叩いてぶっ壊す、何なら削岩機でも」
…という超絶安牌主義のポリシーの(た)にとっては、フォトグラフィを軸にする以上、ある種「評価」する場というのは結局撮影会なので、真価はその場で問う…ということで、
おお…よさげ…(を。
とは思ったものの、原則単推しのスタンスは変えずに年末を迎えることとなった。
そういう経緯で年末のカプセルホテル生活が始まるのだが、その1日目は一緒に出る…ということで、図らずも評価の機会を与えられることになるのである。
で、評価…なんですがね。
もし6月に遭遇していたのがこの娘なら、
同じシナリオで逆のルートを辿りかねなかったんだな…。
というものだったりする。
(た)には「日本自爆党党首」というもう一つの顔がある。それは人に言わせれば様式美やお家芸とすら言われるぐらいらしいのだが、要するに推しの娘の前でやらかす訳だ(をい。そんな危険さをここにも感じることになったと言えばいいか。
結局、これは単純にスケジュール的な話でしかない部分が大なのだが、2014年の最後の撮影も、夏野香波であった。
そんな1日目。
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