
“The Girl With The ROKKOR”
思えば、5月に見に行った舞台が、今回の仕込みの発端になったものであった。
新聞部?!だっけか…まぁ、舞台の小道具なわけで、その手元にあった写真機はインスタントカメラだった訳だけど、それを見ながら「本来(?!)はこんな感じかなぁ…」と浮かんだのが、昭和の時代のまだオートフォーカスの無い頃の小型カメラである。
もう一方で、全く関係なく(た)自身が探していたその時期のカメラというのもあった。それが今回の小道具「ミノルタ ハイマチック F」である。カメラそのものは、以前に梅田のナニワに積み重なってたジャンクから救出したもので、次のプレミアムのネタとしてこれを使うか…というのは割とすぐ決まった。部品の調達には前日まで掛かったけど(ストラップを通す三角環なんですが…)。
そんな感じでやってみたのが、今回の内容。
これをイマドキに合わせるのであれば、それはPEN(Digital)やLUMIX GMあたりの、小さくてレトロ調な機種が合うのだろうな…と言うのも脳裏を過りつつ。
因みに、なんか…FujiのX-E/A*系あたりも合ってるけどなんか大きいし、ライカじゃ現実離れしてるし、一方Eマウント機の雰囲気じゃないんだよなぁ…でもって、フィルムカメラでっていうなら、ローライ35あたりのほうがもっと合ってる?!でもどっかのアニメの見過ぎだよなぁ…って、こんな話いいか。
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ああ…冒頭のはね、Miles Davisの”The Man With The Horn”のパロディみたいなもんです。
即興で浮かんだんで。