この日は、午後からはメイド喫茶企画だったわけですが、気がついた時にゃ全てが終わってたので、代替として午前中の外撮を入れた…という流れです。これで、ロケハンも不発だったらどうしようか…と思ったのですが、中津駅から河川敷までは思った以上に近そうだったため、これをメインに使うことに。
ともかく、なんとか帳尻だけはあったのでホッとした…というのが本音でしょうか。
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とりあえず、このロケーションが決まった時点でひとつだけ決まってたのは「南京町を使おう」ということだった。元町基準でどっちを使ったら面白そうか…と考えた時点でほぼ決まっていた様なもんだ。そこには雑踏や人ごみで画にならないかもしれないとか、そういう企画倒れの予感とかそうういうのも全く考えもせず、なんか漫然とした意味も無い自信というか過信にも似たようなそんな思いに押されて本当に勢いだけで元町からメリケンパーク、そして南京町…。
そんなもんだから、見る人によってはやっぱり企画倒れじゃね?!と思われてもこれは仕方がない。何しろ当の(た)自身ですら100%うまくいったなんて思っちゃいない。まぁ、帰って見返しても歩留まり自体は須磨の2/3程度だし、どうもカメラを使いきれて無い感もいつもより強かったし…なので実はあの勢いとは正反対にいざ仕上げる段階では頭を抱えることに。
でもまぁ、この写真…である。なぜ南京町を使いたかったか?! ちょっとだけ「ああなるほど」…と思っていただければ、これ幸いと思っています。
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ようやっと、「近場」で撮れる…ということで、割と必死に(?!)ロケハンまでやって挑んだ須磨海岸。
実際、そうできると現場でもそれまでよりは相当に円滑にモノが進められる…とはいうもんで、今まででいちばんスムーズにことが進んだのではないか?!と思っている。それでも想定してて端折ったところはそれなりにあるのだが、それでも蹴上のときのgdgd(原因は100%当方なのですが…)っぷりを考えると相当に上出来。
やっぱり、下ごしらえは重要。や、下ごしらえできる環境こそが寛容とも言えるか。
今回は、この辺りは(個人的にメインとしている撮影会では)これからの時期よくつかう所なのですが、その際に頭に浮かべてて具体化出来ないことをやろう…と思っていたのでそれもあらかたやれたとは思っております。
それでも心残りがない訳ではない。それは「風」。なぜか岸壁に出ると吹く。あきらめて戻ると止む…ということが多々あったのが。自然現象だから文句は言えないのですがね…。
機材面では前回がほぼ全編を35/1.8で運用したのに対して、今回は団体もの以外では久々に70-200/2.8を全編で運用。これは、1回目のロケハンでさっくり決まったことではあるが、こういう場所ではやはり望遠系のほうが合うな…と。その他、寄りでRX100もサブ運用しているのですが、これは別の機会にでも。
因みに、他の撮影会のときは、この場所でのメインレンズは80-400なんですがねぇ…。流石に個撮じゃ要らん…と。
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まぁ、大撮にかまけて飲みに行っただけって話しも無いわけではないのですが、久々にFresh!大撮に参加してきました。
いつも思うわけですが、こういう「常に写真趣味の隣にポートレートのある環境」というのが、関西といわず方々に常設されれば、ある種革命が起きるのじゃないか?!と。
つまり、「ちょっと行ってみようか」と言えるような敷居の低さと、「行ってみたい」と思えるようなキャスティングの両立…というお話。あの大撮のいいところはそういうところだと思っている。
これを言うといつも荒唐無稽だ無茶苦茶言うなと言われる訳ですが、ユーザーサイドはもっと声を上げてもいいんだと思うのですがね…。
ユーザーの本質は、どっちか選べと言われてもどっちも欲しい言う…そう云うもの。
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